2017年度第4回研究会を開催しました





少し前になりますが、12月16日(土)武庫川女子大学看護科学館にて今年度第4回目の研究会を開催しました。
今回は、初めての方の2名を含む9名の方のご参加をいただきました。




1.特別企画(特別講演)
「難民への支援を考える〜難民、難民問題について知る〜」
RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)共同代表 田中 恵子氏
 今回は、特別企画として、大阪で難民支援を行っている田中恵子さんにご講演いただきました。
難民に関する基礎知識、世界・日本の難民の現在の状況、Rafiqの発足経緯、活動内容・状況に関してご説明いただきました。
ご講演中から質問が止まらず、活発な意見交換となりました。
地道な活動の中から見えてきたこと、これから私たち市民一人一人ができることなど、考えさせられることがたくさんありました。


2.グルーバルヘルス合同大会で開催した自由集会について振り返りました。
今年度は、川村千鶴子氏(大東文化大学名誉教授 多文化社会研究会理事長)による講演「多文化「共創」時代を拓く国際看護の力
〜健康格差の改善に向けるケアの実践と安心の居場所〜」を開催しました。
その振り返りを、研究会メンバーで行いました。
最終日の遅い時間にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
詳細は、後日報告します。






次回の定例研究会は、2月17日(土)姫路大学にて開催いたします。


Facebookのページも作りました。
http://www.facebook.com/InternationalCommunityHealthNursing
アカウントをお持ちの方は、ぜひ「いいね!」をお願いいたします。




国際地域看護研究会では、関心をお持ちの方のご参加をお待ちしています。
ぜひ、一度ご参加ください。
参加ご希望の方は、まずは事務局にご連絡ください。


【連絡先】 国際地域看護研究会事務局 ichnurse.info@gmail.com