第33回国際保健医療学会にて自由集会を開催します




【第33回日本国際保健医療学会学術大会で自由集会を開催します!】
2018年12月1日(土)‐2日(日)に東京の津田塾大学で開催される第33回日本国際保健医療学会学術大会で、自由集会を開催します。
テーマは、「私たちには世界と未来を変革する力がある:東京オリンピックに向けた看護の取り組み」です。


国際的な人・モノ・技術の流れが急速に変化している現代社会において、従来のシステムや教育では対応しきれない課題が生まれています。
保健医療分野も例外ではありません。今回の自由集会では、東京オリンピックパラリンピックでの看護の取り組みを例に、これからの社会で看護が果たす役割、そのために必要な能力などについてディスカッションを行います。


看護職をはじめとする保健医療関係者のみならず、グローバルヘルスに対する女性の貢献、国際化の進む日本社会における保健医療のこれからの姿についてご関心のある方は、ぜひご参加ください!


<プログラム>
16:30 開会(趣旨説明と講師紹介)
16:40 話題提供1
 東京オリンピックパラリンピックに向けた医療サービスと看護の役割
 山中郁氏
東京オリンピックパラリンピック組織委員会医療サービス部医療人材課主事)
17:10 話題提供2
 大久保病院における外国人患者支援の実際:看護部の取り組みに焦点を当てて
 清水晶子氏
東京都保健医療公社大久保病院副看護部長、患者支援センター副センター長)
17:40 話題提供3
 国際化する医療現場で必要とされる看護師の能力
 那須潤子(国際地域看護研究会、京都学園大学健康医療学部看護学科)
18:10 総合討論
18:30 閉会


※自由集会のみの参加は、学会参加登録不要、無料でご参加いただけます。


問い合わせ先:国際地域看護研究会
ichnurse.info@gmail.com