2012年度第1回国際まちの保健室


第1回目の国際まちの保健室が無事終了しました。明石市国際交流協会のご協力を得て、アスピア明石北館8階で開催しました。初回ということもあり、どれくらいの人数が集まるかわからなかったのですが、中国、インド、カナダ、フィリピン、タイなどから来られた方21名(うち子供5名)が保健室に来てくださいました。


当日の様子を紹介します!

まずはミーティングです。ボランティアは合計14名、学生や研究会のメンバー、看護師、保健師、通訳、大学院生、大学教員と多彩な顔ぶれでした。


赤ちゃんや小さなお子さんを連れて来てくださった方が複数おられました。


日本語教室の前に、と飛び込んでこられたビジネスマンや英語教師、夫婦や家族連れで来られた方なども。


身長・体重、腹囲測定のコーナーが終わると、血圧測定と相談のコーナーです。相談コーナーは5つのブースを設けたのですが、順番を待つ人も出ました。


待合室では小さなお子さんも遊んでいましたが、さすがに保健室!お父さんやお母さんが相談コーナーにいる間、ほかのボランティアメンバーが子供の面倒を見ている、という場面もありました。お父さんとお母さんはすっかり安心しておられたようでしたよ!


約2時間という短い時間でしたが、大盛況に終えることができました。

次回は10月27日、地域ケア開発研究所1階での開催です(第1回目と場所が異なります)。もっと多くの外国人の方が気軽に訪れ、繰り返し利用していただけるような保健室をつくっていけるよう、ボランティア一同頑張ります。これからもどうぞよろしくお願いします!